AIさんと河童さん

ChatGPTを使った てらしま河童 のブログ

2ヶ月ChatGPTをつかって思うこと。AI時代のブログ生存術。

ども、落ち着かない河童です。ChatGPTをつかったブログを作りはじめて2ヶ月になります。ここいらでChatGPTの使い方のことを振り返ってみたいと思います。ちなみに、今回はChatGPTで文章の加工はしておりません。素の文章です。読みにくいところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。

 

〇〇についてのブログを書く

〇〇について紀行文を書く

〇〇についてビジネスブロガー風に書く

〇〇の小説を書く

 

などのプロンプトで文章を多く作ることでChatGPTのクセと文章のパターンを学びました。これは基礎の体力作りみたいなものです。

 

まず、 無料でつかえるChatGPT3.5はブログ作りにはまったく使い物になりません。これで大量に生産されたブログの文章は読む気にもなりません。少なくともブログをAIに書かせてアクセス数を稼ごうという人は有料版に課金してください。

 

GPT4はあなたより、優秀です。優秀な部下が、ダメ上司の意図をくんで素晴らしい文章を書いてくれます。それでも、まったく面白くありません。それは使う人が面白くないからです。元が面白くない人は道具が良くなっても面白くありません。まずはおもしろ人間になることがAI時代には重要です。

 

大量クソ記事大量クソ広告をつくって儲けたいと思う人はAIに仕事を奪われて、死んでください。〇〇さんにについて調べてみました。わかりませんでした。〇〇について考察してみました。本当のところはどうなんでしょう。みたいなブログ記事と並ぶくらいクソ記事です。ベーシックインカムもらっておとなしくしておいてください。

 

なかでも「ChatGPTに〇〇について聞いてみた」というブログは最悪です。これって普通の人が、ちょっと賢い人や専門家に〇〇について教えてくださいというのと同じです。頭の良い人や専門家から嫌われます。っていうか、普通の人ってChatGPTを便利な辞書くらいにしか思ってないのでしょう。

 

とりあえずブログ作って、でてくるものは、誰でも知ってる文章で正しい文章です。頭の数行読めば、読む価値はないということがすぐわかります。

 

頭悪いんだけど、文章めちゃくちゃだけど、魅力的なんだよね、という文章は絶対出てきません。面白くない時はまったく面白くないです。むしろ炎上しないように気を使いすぎるくらいの文章です。

 

でもまぁ、ChatGPT以下の文章を書いてお仕事だといっていたライターさんや編集者さんは淘汰されていくので、すこしは平穏な世界が訪れると思います。

 

ブログにおいて、必要なのは共感。未知の知識、自分でも使えるテクニックです。

 

はてなブログにおいてはブックマークしもらうことが大事です。つまり、もう一回みたいなと思わせる文章です。はてブの数が多いほど多くの人に見てもらえます。そういう仕組みになっているのです。はてブの数が3つつくとトピックの新着にのります。そこで他者に引用されるようになるとGoogleさんも見にきます。

 

SEO的に効果的な文章を100本つくって」とか頼むと単調で面白みのない文章が大量生産されてきます。つまり、SEO対策は意味がないということです。

 

今後はしっかりファンをつけていくブログを作っていくことが必要。さぁ、あなたも中身の入った文章を書けるよう頑張っていきましょう。